新規申込時、必要となるのが「本人」が確認できる証書である。

申込方法の基礎知識

新規申込時、必要となるのが「本人」が確認できる証書である。通常審査においては、これしか必要と
されていない。『本人確認法』が施行されて以降、それまで同封の必要がなかったクレジットカードの新
規申込時にも、その原本コピー提出が義務づけられるようになった。

 

●本人確認書類(身分証明春)
有効期限内の正規の身分証明書であれば、何を提示しようとも申込者の自由だが、そのなかで少し
注意したいのが「健康保険証」による提示である。本人の顔写真が貼付されておらず、悪用による使用
も目立つ証書だが、逆につぎに挙げる保険証を所持している人は、審査の際それだけで有利な場合が
多い。よって、それらの保険証を所持している人は、下手に運転免許証を提示するよりも保険証を活用
したはうが契約の際、好結果を生む場合がある。

 

運転免許証やパスポートでは、その人の職業を推測することは不可能に近い。堅実な公務員勤めも、
羨望の大企業勤務も、その日暮らしのフリーターも「タダの人間」としか捉えることができない証明書だが、
健康保険証の場合、ある程度その人の”財力”を見極めることができるところに秘められた効力がある。

 

世の中には保険証にもその職業によっていろいろな種類があるが、なかでも『公務員共済健康保険証』
はかなり有利だ。ついで、サラリーマンも含む多くの勤め人が加入している『社会健康保険証』となる。
さらにここでも、職業レベルが明確に判別するような保険証はそれだけで有利と考えていい。また、職種
レベルに特化した『組合健康保険証』なども有利な部類に入る。

 

逆に、説得力のない保険証が、自営業者や無職者が加入している『国民健康保険証』である。ぷっちゃ
けていえば、運転免許証と大差ないレベルだ。まあ、毎月保険料を納入しているという”返済能力”を見
せることができる分だけ有利かもしれないが…。といっても、消費者金融の利用者の8〜9割方は「社保」
か「国保」のいずれかである。そう気にする必要はない。